ご相談の時機
きっかけの多くは、報告への小さな違和感です。
Kizuna PMIへのご依頼の多くは、クロージング後、何かが表面化し始めながらも、まだ名前が付いていない段階で始まります。以下は、軽視すべきでない兆候です。
兆候
- 買収先企業からの報告が、遅くなった、薄くなった、あるいは常に前向きな内容ばかりになった。
- 現地の経営陣は会議では同意するものの、その後何も変わらない。
- 投資判断の前提となっていた重要な人材が、離れ始めた。
- 案件承認時に約束されたシナジーが、いつの間にか翌年度に先送りされている。
- 一週間で済むはずの意思決定に、四半期かかっている。
- 口には出さないものの、双方とも問題を提起しなくなっている。
いずれか一つだけで統合の失敗と断定できるものではありません。しかし、事態が複合的に悪化する前に、独立した目で確かめる価値のある兆候ばかりです。
ご依頼の形
取締役会・会長顧問
会長または取締役会に対する、内密で継続的な顧問関係。
期間を定めた統合プロジェクト
終了時点を合意した上で行う、範囲の明確な統合支援。
独立した統合健全性診断
会長に直接報告する、短期かつ機密の評価。
月次顧問契約
継続的にご相談いただける体制と、日欧の関係についての定常的な所見。
統合責任者の暫定的な引き受け
社内に担い手がいない場合の、統合実務の陣頭指揮。
経営陣ワークショップ
日本と欧州の経営陣を同じ対話の場に集める、ファシリテーション付きのセッション。
危機対応・立て直し
統合が停滞し、あるいは関係が損なわれた場合の、即時のご支援。